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筆記



「颶風」あとがき&今後の予定


「颶風」あとがき&今後

昨日で「颶風」の話をアップし終えることができました。
ちょっと区切りの話でもあるので、少し長くなりますが、いろいろと書いてみようと思います。

まずは、当初の予定よりずっと長くなってしまった話を最後まで読んでくださった皆様に、
深く深くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
コメントの一つ一つ、いいねのワンクリック、ブログ村バナークリック、こういうものが
どれほど私を鼓舞してくれたか、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

感想のコメントを読んで、その一つ一つが、私を励ましてくれたり、
意図を汲み取ろうとしてくれたり、何よりも読んで楽しいとか心配だとか不安だとか、
心を動かしてくださっている様子が見て取れると、
書いた者としては、どれだけ心が弾むか興奮するか、
ちょっと正確にお伝えするのは難しいくらい嬉しいものです。

「颶風」は、二次としては相当微妙だなあ、と思っていました。
登場人物の死、という二次の禁じ手が、どのように受け止められるか。

今まで原作で死んだキャラを生き返らせたことはあったけど、死なせたことは一度もなかった! 
その弱気が、前半一回のはずだったラブシーンを2回入れるという形で現れています(笑) 

キャラ改悪も、軍服ものも、けっこう顰蹙系の二次創作一通りやってきましたが、
これまで死なせるのだけはしませんでした。
架空の人物相手でもあまり意味なくしていいこととは思えないのです。

でも、ドラマの中で、死んでしまったヨンとともにあったパラレルな時間軸のウンスから、
ドラマのウンスが手紙をもらってヨンを救うというエピソードに、すごく心を動かされました。

そういうドラマのウンスとヨンを成り立たせた、名も無き複数のウンス、
その一人にドラマのウンスだってならないとは限らなかった。
チェ・ヨンだって、王妃を助けられなくて心が死んでいく、
そういうチェ・ヨンにならないとは限らなかった。

その間隙をぬって、ラストシーンが成立している、そのことが、すごく私を惹きつけました。
そこにこのドラマの魅力の大きい部分があるなあ、と思ったのです。

ヨンもウンス、ひたすらにひたむきで、踏み外してしまいそうなその細い道を、必死に走っていく。
その感じがすごく好きなんです。

だから「明日の風」「金銀花」そしてどうしても「颶風」を書いてみたいなあ、と思ったのです。
チェ・ヨンが毒に倒れた回では、ふざけんな、と言われることを、ちょっと覚悟してました(笑)

難しい線引きだったのですが、主要な人物の死、というのは二次創作を発表する場合、
入れるべき注意書きの一つです。年齢制限のレイティングや、性暴力や残酷描写などと同様に、
読み手に知らせるべき情報の一つですよね。

でも、「颶風」の場合は、それは話の中の仕掛けであり、死そのものがテーマではなかったので、
入れることはしませんでした。その判断が正しかったか、自分ではちょっとよくわかりません。
後で目次を整理するときは、やっぱり入れようと思っています。

ただそういう不安の中で読み手の皆様が、不穏なパートに根気よく付き合ってくださって、
その続きを待ってくださったのが、本当にありがたかった~!!!
あらためて、ありがとうございました。

これで、当初書きたいと思っていたものは、書きました。

実は私、シンイを見てこのブログを立ち上げた今年9月から11月まで仕事が暇で、
その始まりでドラマを見て、はまったらちょうど二次を書く時間があった、
というちょっと奇跡的に嬉しい状況だったんです。
なんだろう、めぐり合わせというか、
運命ってあるんだなあ!! 神様こんなにも楽しい時間をありがとう!! 
この三ヶ月間全力で走りきるよ!! と思いながら、話を書いていました。

書きたいことがあって、書ける時間があるという、この幸せ。

この三ヶ月テレビも(シンイ以外)見ない、本もろくに読まない、小さい仕事は断る(ひどい)、
お昼ご飯は時間がもったないので食べないかカップラーメン、そんな生活でしたが、
本当に脳内が痺れるほど気持ちよかった(笑)

今日18日より仕事の多忙期に入ります。
それもあって、どうしても昨日までに「颶風」を終わらせたかったんですよね。
打ち合わせに二次のことばっかり考えてるぼんやりした頭で出るわけにはいかぬ! と。
なので勝手な都合で最後駆け足になったこと、すみませんでした。

今後の予定ですが。
一連の長い話はこれでおしまいです。
今後書く予定もしくは下書きがあるのは、次の三つの短い話です。

・「颶風」の後日談
・一連の話の続きとして、リクエストいただいた、王妃様と王様とウンスとヨンの
 史実とは少し違う未来の話
・ドラマ最終回のそこで寝ちゃうかウンス! 寝かせちゃうかヨン!!! の宿での
 夜の二人の話

ちょっと自分的にもラブシーン不足というか、もう甘いものにまみれたい、というか、
絶対的に足りてなかったので、まずその補給は必要かなと。まずはそこでしょうか。

多忙期に入るうえ、冬休み突入、クリスマスに年末年始…、申し訳ありませんが
しばらく更新がない、と思ってくださいませ。
まず明日木曜から一週間くらいかけて、コメントのお返事をしまして、
年内に一つお話をアップできたら御の字。
いやしかし腐っても二次サイト、クリスマス辺りに楽しいお話の一つもお届けしたいもんです。

年明けは1月28日まで多忙ですので、それまでにぼちぼちと上記三つの話が終われば
いいかなあ、と思ってます。


さてこれを書ききったらどうしよう。


当初の目的を果たしたら、開店休業状態で、しばらく読んでくださる方のために置いておく、
くらいの気持ちでした。
ただ今、ちょっとろくでもないパラレルの(それもダブルパロ)の妄想が出来上がりつつ
ありまして、もしかしたら、今のところ2,3月に少し時間があるので、
そこらへんで書けたら書くか!? とは思ってます。

仮題は「屋根部屋の王太子」(えっ!)
あ、シンイの二次のラブコメですよ~別のドラマじゃありませんよ~(笑)

もしよかったら、これからも時々ふらりと立ち寄って、ちょっと見ていただけると嬉しいです。
最後にあらためて、「颶風」お読みいただき、ありがとうございました。



ミチ拝



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by kkkaaat | 2013-12-18 03:17 | お知らせ | Comments(32)
Commented by itukitikal at 2013-12-18 05:02 x
お疲れ様でした。そして素敵なお話をありがとうございました。

皆さんのあまりの文章力に圧倒されて、自分の語意力の無さを痛感してあまりコメント出来ずにすみませんでした。

ドラマでの倒れたヨンを抱き締めるシーンは印象的でしたね。そして王妃様を助けられずに荒んでいくヨンを見ていられないと言うウンスが自分に宛てたフィルムケースに入った手紙もそうですよね。

別の時間軸にいるウンスとヨンの存在を教えているようでした。

重いお話ではありましたがハラハラドキドキしました。最後はラブラブな二人も見せていただけましたので嬉しいです。

これからお仕事が忙しくなられるのですね。体調に気をつけて頑張って下さい。

これからのお話の構想も凄く楽しみです。無理の無いようにしていただいて、でも更新を楽しみに待ってます。
Commented by yu-yu at 2013-12-18 05:28 x
ミチさんが「奇跡的に嬉しい状況」と言われていましたが、私もです。
このブログに辿り着けて、本当に良かった!
お話に引きこまれ、脳内で映像が浮かび、続きが待ち遠しい…この繰り返しでした。
ミチさんの頭の中にあるお話、楽しみにしています。
そして、また奇跡が起こること、ミチさんに天門が開くことをお話を読み返しながら待っていますね!
本当に、ありがとうございました。


Commented by りえ at 2013-12-18 05:29 x
まずは・・・お疲れさまでしたと、心から申し上げます。
肩をもんでさしあげたい。(いらないって?)

この読んでいて揺さぶられる感じ、すばらしいです。
ヨンもウンスも悪人も(十把ひとからげ)、生きている。
それぞれの思惑があって、それぞれの願いがある。

やはり読者としては、ウンスの願いに寄り添って、ヨンのとなりで末永く笑っていてほしいと思います。
平穏無事とはいかないでしょうが、ふたりして山や谷を踏み越えていってほしいです。

これからいっそうお忙しくなられるとのこと、お体ご自愛ください。
ミチさんがきざんでくださったヨンとウンスの物語は宝物です。
どうもありがとうございます。
って、クリスマスは楽しみにしてていいのかな!?
ご無理はなさらず、師走ゆえ。
Commented by aki at 2013-12-18 05:58 x
超不安でした・・・

何が?・・って、思うでしょうが・・
私、毎日、目次確認から読み始めるんですが、各項目(←これでいいかな?・・)の話のナンバーの最後に(終)の文字がなかったのに、颶風27(終)となってる・・・・・(;_;)
これで、さよなら・・・・・・ってことはないよね・・・と。
この信義二次の世界に出会って、もう、さよならなんてやだっ!と不安でした。
で、で、今日、ミチ様の胸のうちを吐露していただき、「ふ~」って、安堵した私です。
ほそ~く、なが~く、たま~にでもいいので、連載希望!!!
って、私のお願いをしてみました。

さよなら、なんて、やだっ!←あたし&ヨン&ウンス&テマナ&出演者一同m(_ _)m
Commented at 2013-12-18 06:43
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 比古那 at 2013-12-18 07:45 x
まずはお疲れ様でした。

書き込むだけで疲れはてるだろう事に、こんなに濃厚に仕上げるのは大変骨の折れる作業だったろうと思います。

一度だけ、二次を書いたことがありますが、毎日500文字程度を5枚程度。それを書き上げるために費やした1日の時間は、作る遅さもあって大変なものでした。

いつしか文庫本一冊程度にはなりましたが、仕事を始めたとたん更新が難しくなりました。以後続けられていません。

仕事をしながらよくこんな練られた話が作り込めるなんてどうやってるんだろうかとおもっていた毎日。

大筋を決めて枝葉をつけて肉付けに勤しんで、前から後ろ、後ろから前。追加、訂正、手直し、軌道修正、読み返し。

私のしていたものはそんな程度でしたが、そんなものじゃすまないのだろうな、と。

もし、終焉を迎える日が来て、それはお疲れ様としか言いようがなくても、たぶん悲しい。間違いなく悲しい。

読み続けたいけど無理してほしくない。どちらも本音です。

もう少しミチさんの世界を飛び回らせていただけるようですので、いまはそれを心から堪能し続けたいと思います。

出会えたことに感謝します。
Commented by グリーン at 2013-12-18 08:20 x
お疲れ様でした。そして素晴らしいお話、楽しい時間をありがとうございました。今、九月のあのころのことを思い出しています。ミチさんの「雨」と初めて出会った時を。その時の喜びと読後の感激を。。そしてぐいぐいとミチさんのシンイ、ヨンとウンスに引き込まれていった頃を。中でも「明日の風2」の再会の場面。ヨンの心。ヨンの想い。あの時の感動は忘れることができません。私の中でベスト1のシーンになりました。その後、何度も何度も会いに行くことになるシーンです。私の大好きな大切なシーンです。

今日から1月末頃まで忙しくなるとの事、どうぞお体を大切になさって下さいね。短編でも何でも構いません。更新されるのを心待ちにしています。
「屋根部屋の王太子」ですか?タイムスリップのお話でしょうか。「王太子」とは?謎なほど期待しちゃいますよ。ラブコメ大好きですし。

「雨」から「颶風」までスケールの大きな壮大な歴史ドラマ。どっぷりと嵌らせていただき、楽しませていただきました。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。くれぐれもお体大切になさって下さい。
Commented by pekoe at 2013-12-18 08:45 x
お疲れ様でした。後半は、ミチさんがコメントのレス書くの大変だからと思いつつ、残さずにはいられませんでした。すいません^^;私が二次小説の存在を知ったのは、信義にハマってからでした。ここにコメント残されている方よりもだいぶ後からの参加で、ミチさんのblogを知った日は、寝不足になるほど(笑)貪るように読ませて頂きました。

そして、別にblog書いていたのに、信義用のblogを立てて書くまでになってしまいました(笑)。こんなふうに何かにはまることがあるなんて、本当にびっくりです。普段、仕事柄、家に引きこもっていることが多いので、煮詰まることもしばしば...そんな時、ミチさんのblogを訪ねては、一緒にヨンとウンスと高麗いるような、ウダルチたちと喜怒哀楽を共にしているような、心踊る日々を送らせていただきました。信義に会えたこと、そして、その先にある二次の世界に出会えたこと、こうしてコメント欄で皆さんと一緒に温かな時間を過ごせたこと嬉しく思います。ありがとうございます。

もっとミチさんの作品読みたいので、お仕事が一段落したら、お願いします。気長に待ってますので。寒くなりましたので、お身体に気をつけて下さいね。
Commented by ちび at 2013-12-18 09:06 x
楽しい時間頂いていました。本当に有難うございました。                                                     作家さんではないのでしょうか?素晴らしい描写に圧倒されました。                                              ミチさんのチェヨンに出会った時、原作の続きのヨンだと思いました。  それから、もう夢中でした。ここの読者は皆さん書くことにも、手慣れた方が多く、私などが、。。なんて思いながらも、ついコメントしたり、本当に楽しい場所でした。                                                                           今後もミチさんの作品に触れたいです。又よろしくお願いします
   (^^)/                   
Commented at 2013-12-18 09:11 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sakuranoki at 2013-12-18 12:40 x
『究極の愛』 本当に壮大なスケールの物語でした。
二次小説の枠を越えていたと思います。
目次をプリントして私のファイルは完成しました。
本当にありがたい毎日を送らせていただきました。
当初はただ感心して読む毎日だったのですが、途中から
どうしてもガマン出来なくなって、私などがどうして? と
思いましたが、恥を覚悟でコメントを寄させて頂きました。
(生まれて初めての経験でした。)

チェ・ヨンは、「高麗」最後を飾った将軍で,清廉で、戦いにも強く、
長生きし、非常に魅力ある武人です。(教科書に載っている
そうですものね。)
ミチさん、続編でも良し、また、場面を変えてでも良し、ミチさんの
チェ・ヨンとユ・ウンスに再開できることを、ファイルを読みながら
お待ちしたいと思います。でも無理なさらないで下さいませネ。

ミチさん、本当にお疲れ様でした。
お忙しい事と存じますが、どうぞお身体に
ご自愛下さるよう祈念いたします。

本当に有難うございました。
心をこめて、  『 感 謝 !!!!!! 』
Commented at 2013-12-18 14:48 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ハッピー at 2013-12-18 21:02 x
お疲れ様です。いいねえおぽちっとしたくてユーザー登録をしたのですが うまくいかず 何度もチャレンジしたのですよ断念 何かお伝えしたくてつたないコメントですが・・・結婚式までの流れと結婚式嬉しかったです。寝に浮かぶようでした(妄想もひろがり)颶風もスリルがあり(ドキドキ)心配と安堵そして喜び 「二度と」「二度と天穴へ入ってはならぬ」
よいです くぅー痺れます。皆さんがコメントしているように待ってます。
ミチさんに会いに来たことわかるように登録再チャレンジします。
待っててください。なんて反対ですね(笑)次回作楽しみにしています。
お疲れ様です ハッピークリスマスを
Commented by saikai at 2013-12-19 01:53 x
ミチさん、お疲れ様でした。
颶風の25、26、27と続けて読んだ日から、あの時のヨンの心情を
度々、思い出しています。
今は、まだ、読後感の熱が冷めなくて、うまく言葉にできません。
本当に有難うございました。
改めて、感想を書かせて頂きたいと思っております。
Commented by のんのん at 2013-12-19 08:26 x
初めまして。韓流ドラマファン歴1年少々の主婦です。ドラマ視聴後、あらすじブログ等をあさっていて、こちらに辿り着きました。
ITに弱く、本来コメントなど縁遠い私ですが、このトキメキと感動のお礼をお伝えしたく、勇気をふりしぼっております。
もはや素人と言えない程の(もしかして玄人さんだったらごめんなさい)文章力や構成力に感心したのは勿論の事、他の皆さんも仰っていますが、何より、何回もリピートして読みたくなる「みちさんワールド」に惚れました…!出逢えたことに感謝しています。
今後も、マイペースで更新して下さるとの事、本当に、心から、楽しみにして待たせて頂きますね!(ハートマークでもおくりたいのですが、文字しか出てこない…。)
Commented at 2013-12-19 13:29 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kkkaaat at 2013-12-26 16:34
>itukitikalさん

コメントのお返事、大変遅くなりまして、すみませんでした。
颶風のお話の途中ででも、コメントをいただきまして、励ましていただき、ありがとうございました。

うちのブログのコメント欄、長文多いのですが、一、二行のコメントもまったく問題なくウェルカムです。
まず私の長文癖が一番問題です(笑)。
気楽にふらっと立ち寄って読んでいただくの大歓迎ですので、お気になさらず~!

>フィルムケースに入った手紙もそうですよね。
あそこらへんのタイムパラドックス、すごーく印象的だった割に、ラストの百年前に行ったシーンで触れられてなかったのがちょい残念。あそこで、手紙を書くシーンがあるのかな、とか思っていたので。

そこらへんを二次で埋めたいなあ、というところから書いたのですが、思いのほか重くなり、ちょっと反省していたのですが、最後で楽しんでいただけたと読んで、ほっと胸をなでおろしました。次の話も楽しみと言っていただけて、本当に嬉しいです。

年末寒くなってきましたね~!itukitikalさんもお身体に気をつけてお過ごしくださいね。
Commented by kkkaaat at 2013-12-26 16:36
>yu-yuさん

せっかくのコメント、お返事遅くてごめんなさい!

毎日書く時間が取れて、書きたいことがあって、調度のシンイブームもあっていろんな方が読んでくれて、本当に嬉しい楽しい状況です。

>このブログに辿り着けて、本当に良かった!
そんな風に言っていただけることが、書き手としてどれほど幸せなことか、毎日感じています。
次の話、少しずつ書いていきますね。その前にクリスマス企画など寄り道だらけですが(笑)
暖かいお言葉、本当にありがとうございました!
Commented by kkkaaat at 2013-12-26 16:36
りえさん

お忙しい中、コメントくださったのに、返事が遅くなりまして、ごめんなさい!

いたわりの言葉、感謝感謝です。
肩、むしろ私が揉んでさしあげたい!

りえさんに、そういう風に褒めてもらえると、胸が締め付けられるような気持ちになりました。書き手の方には、私の筆力、ごまかし、手抜き部分など全部ばれているでしょうから、何も言い訳は言いませぬ。
それでも、読んでそう言ってくださったことが、嬉しいのです。

>平穏無事とはいかないでしょうが、
そうなんですよね。この時代、この二人に限って、わかりやすいめでたしめでした、が書きづらいということに、今更なながらちょっとうろたえています!
私ずーっとラブラブな二人を描いて、最後は老後の話まで、というような二次しかやったことなくて。パラレルではえぐいこともしましたが、王道波乱万丈みたいなの、初めてだと思います。
楽しみのはずの二次で自分にストレスかけてどうする!? みたいな(笑)

しばらくはのんびりとしたペースで、まったりとした話を書いていこうと思います。
最後までお読みくださり、本当にありがとうございました!
Commented by kkkaaat at 2013-12-26 23:03
>akiさん

不安にさせて、すみませんでした。
目次の(終)、自分では気づいていませんでした…(笑)
なんとなく、つけたのだと思います。
というか毎日のあのちび連絡も読んでくださっているのですね。
すごく嬉しいです。
たぶん話のところに直接飛んで、ここ読んでない方のほうが多いだろうし、ここに連絡事項書くの不親切かな? と思っていたので、読んでる人がいるとわかって嬉しいです。

ちょいと忙しい時期が続くので、本当にスローペースになると思いますが、まだ手元に書きたいものがあるので、その間はマイペースで続けさせていただこうと思います。

これからも、どうぞよろしくお願いしますね~!
Commented by kkkaaat at 2013-12-26 23:06
>鍵コメさん

こちらこそ、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
コメントくださったのに、お返事遅くなりましてすみませんでした。

何度も読み返しながらお待ちいただいたとのこと、本当に嬉しく読みました。
ラブシーンを気に入っていただいた、というのは、すごく嬉しいです!
一番力を入れているというか、全体に占める分量は少なめですが、そこが書きたくて書いてるみたいなものなのですから(笑)

>余韻と香りが中核にしっかりと感じられる
わかります! 私もパラレル大好きですが、同じタイプの話が好きです。大好きなキャラが、また違う話の中で動いているのが楽しくってしかたがない、と感じます。

書く喜び、というのは麻薬的なものです。
うまくいくと脳内麻薬がどばどば出ます。
この三ヶ月で金銀花ラスト3話はかなり気持ちよく、颶風は途中一回、すっごくドーパミンが出た~、という時があり、ラストはやや絶望気味でした(笑)

鍵コメさんも、一度いかがですか?
シンイ二次を書く人がもっと増えるといいなあ、と切に願ってます。主に自分のために…(笑)
Commented by kkkaaat at 2013-12-27 00:37
>比古那さん

こちらこそ、話との併走お疲れさまでした<(_ _)> 

ああやはり書き手の経験おありでしたか。多分そうだろう、と思ってました。
同じ言葉を使わない、一行目が二行目に、二行目が五行目に、五行目がラストの行に影響を与えるような書き方をする人は、書こうと思って書いたことがある人間です(笑)

私も仕事をしながら書くのは難しい方です。
なので、仕事が忙しくなると、途端にこうやって更新が滞るのです~。
でも比古那さん、それだけの量を一度書いたことのある人間は、いつかまた書きますよ!
ここで一つ、シンイ二次書きませんか( ̄∀ ̄)ニヤ
文庫本一冊分を最初は半年かかったのが、次には半分、その次もと書けば書くほどスピードアップしていくのです、ウフフ。

シンイは書きたいものがあるので、しばらく続けます。
そして、そんな風に思い入れてもらえて、私は幸せ者だと思います。
たとえネット上の誇張が入った文章だとしても、それを書こうと思ってもらえることの幸福感が、私の書くことの力です。
比古那さん、コメント書かなくてもかまいませんので、末永く楽しく当ブログに遊びに来てくださいね。よろしくお願いいたします。
Commented by kkkaaat at 2013-12-27 00:38
>グリーンさん

そうでした、このブログを立ち上げた時、まず「雨」をアップして、それから「明日の風」の一話目をあげて、そうして始めたのでした。
「明日の風」の2は、シンイの二次を書き始めてからすぐに書いた場面で、シンイの二次を始めるきっかけとなる場面でした(笑)
ぜひあと一話お願いしたい…! そういう切実な空白感。なんでしょうね、本当に不思議な引き込まれ方をするドラマです。

身体に無理な負担をかけてまで、更新をする根性がないのでご安心ください。
お言葉に甘えてのんびりマイペースでやらせていただきます。
「屋根部屋の王太子」、もちろんタイムスリップものです(笑)
なんか探したらネットの海のどこかでもうやってる人がいそうな鉄板ネタなんですけどね。

立ち上げ当初から、ずっと大切に読んでくださって、本当に本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。これからも、暇なときでいいんです、読んでやっていただけたら幸せです。
Commented by kkkaaat at 2013-12-27 00:45
>pekoeさん

コメント、いつも本当にありがとうございます。
すいませんなんて、そんなことはないんですよ。感想いらなければ、コメント欄を閉じるか、そもそもネットに上げません(笑)
人に読んでもらいたい、反応を知りたいという欲求があるので、こんな形で書くのです。もちろんそれに時間を取られるというジレンマはありますが、それでも知りたいの(笑)

なんとpekoeさん、二次は初の世界でしたか!!
うーん、韓ドラ界隈は、いわゆる二次小説が大量生産されるオタクカルチャーとはまた違う人が書き、読んでいるみたいですね。

pekoeさんのブログ、毎日読ませていただいてます! ああいう分析的なファンブログ見かけず、読みたいなあと思ってたので、すごく嬉しくて。

こういう「はまり」は、本当に幸せなことだと感じています。孤独に楽しむと「好き」は継続しても、「楽しい」はすぐにすり減ります。ファンブログや二次小説で、皆で楽しみを再生産し続けると、この楽しみをしばらく長引かせることができるんですよね。
そういう意味で今シンイは、楽しめる状況にあり、本当にラッキーだなって。
私もしばらく一緒に楽しませていただくので、どうぞよろしくお願いしますね!
Commented by kkkaaat at 2013-12-27 00:45
>ちびさん

こちらこそ、書いてコメントいただいて、楽しい時間をいっぱい頂いています。
本当にありがとうございます。

疑ってますね(笑) 作家ではありませぬ~。
作家が覆面で二次をやってるならかっこよかったんですけど(笑)

原作のドラマのあの素晴らしいチェ・ヨンを、当ブログの話の中に見ていただいたのなら、こんなに嬉しいことはないです。
コメントも、いつも心をこめて書いてくださって、すごく嬉しく読んでます。なんでしょうね、相手を喜ばそう、自分の気持ちをちゃんと伝えよう、という文章は、テクニックどうこうを越えて、伝わるんですよね。不思議ですよね、文字なのに。私はそういうのを愛、と呼んでますが、ちびさんの文章から愛が感じられるんです。

うちのコメント欄は長文で本当に読み応えのある文を書かれる方も多く、私は密かにこの人たちが二次を書くようになればいい、と思ってます(ああもう全然密かじゃなくなった(笑))

これからもマイペースで続けていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
Commented by kkkaaat at 2013-12-27 12:25
>鍵コメさま

暖かい言葉をありがとうございます。
本当に偶然って素晴らしい、そして恐ろしい(笑)
身体に空きがなかったら、たぶん読んで、自分用に少し書いてそれで終わりだったと思うのです。鍵コメさんも、状況激変ですね~!
韓ドラって、アニメ、とか、朝の連ドラ、とかと一緒で見ない人にとっては、ほんと見ないものだと思うので、予想もつかないですよね、自分がはまるとは…!

分析癖は、私のうざいところです(笑)
心のおもむくままに、素直に楽しめばいいのですが、何でも理由を探って掘り起こして、勝手に解釈して。話している相手の顔がみるみるうちにうんざりしてくるのに気づいて「しまった…」となったときにはもう遅い(((゜Д゜;)))
だからリアルでやらないよう、ネット上で好き勝手できるのは、本当にありがたいです。
シンイファンの方みな、すごく優しいし(笑)

これからもスローペースではありますが、ちょっと続けて行きたいな、と思っていますので、またお時間のある時にでも、たまに覗いてやっていただけるとありがたいです!
Commented by kkkaaat at 2013-12-27 12:25
>sakuranokiさん

そんなに褒めていただくと、いたたまれない(/ω\*)
照れ屋ではないですが、自分の筆力がどの程度が、自分が一番よく知っているので(笑)
でも、そうやって言葉を尽くして言ってくださる、その気持ちがすごく嬉しいです。
話を読み込んで、そしてそれを私に返してくださる、ほんと書いてよかったなあ、と思える瞬間です。勇気を出してのコメント、本当にありがとうございます!!

「究極の愛」シンイはドラマがそうでしたよね。
ヨンもウンスも、ただひたすらに、相手のことを考えて、その後自分がどうなるか、というのは二の次で。それでいて、いわゆる恋愛ドラマにありがちな、「えっ?」っていうアホな行動がない(笑) 清々しかったです。

見た後、私も歴史を調べて、チェ・ヨンに惚れてしまいました(笑)
歴史上の人物にこれだけ惚れるのは、篤姫に続いて、男性では初めてです。
このあともスローペースになりますが、自分のできる範囲で書いていきたいと思います。
よろしければ、またお読みいただければ幸いです。
本当にありがとうございました。
Commented by kkkaaat at 2013-12-27 12:26
>鍵コメさん

初めまして。
お返事が遅くなってしまって、本当にごめんなさい。
こちらこそ、シンイを見て、当ブログにたどり着いていただけて、とても嬉しいです!

感動、と言っていただいて、心から嬉しいです。
それなりに時間も労力も割いて書いたものが、何かしら感じてもらえる、というのはすごく報われる気持ちになります。
コメント残してくださって、ありがとうございます!

これからスローペースではありますが、ちょこちょこと続けていこうと思いますので、また時折覗いてくださいませ~!
Commented by kkkaaat at 2013-12-27 12:26
>ハッピーさん

ねぎらいの言葉、ありがとうございます。
あ、エキサイトのIDですよね? エキサイトプロフィール、重くてあんまりいいことありません(笑) 何度もチェレンジしていただいたとのこと、本当にありがたいことです。
いいね、とか、拍手、とか気軽にポチできるしかけっていいですよね。


「金銀花」の結婚式、気に入っていただけて、とても嬉しいです。
私もあのあたりは本当に書いていて、楽しくて楽しくて、もうここでやめてもいいかな、と思ったくらいでした(笑)
ハッピーさんにも喜んでいただけたと聞いて、また楽しさが蘇りました。ありがとうございます。
「颶風」もラスト、痺れていただけたとのコメントを読み、ほっとして胸を撫で下ろしています。

スローペースになりますが、まだ続けていこうと思いますので、お待ちしていますね!
Commented by kkkaaat at 2013-12-27 12:27
>saikaiさん

コメ返しの記事にも書きましたが、感想はもういただいているも同然です。
こういう感想をいただくと、たぶん書き手なら皆、胸にぐっとくると思います。
読んでくださる方の中に幾人かでも、うまく説明できないような感情が生まれたのだとしたら、私は本当に満足です。
私もシンイを見た感動を、うまく説明できなくて、この話を書きました。
(いわゆる完成度、という点では、すごく高い、というドラマじゃないですし、チェ・ヨンの魅力が際立ちすぎて、バランスも最高にいいドラマとは言い難いし、それにこんなに感動してしまったって、ひとには説明しづらくて)
うまく言葉にできない、とコメント残してくださったこと、本当に感謝しています。
これからスローペースになりますが、また気軽に読みに来ていただけるとありがたいです!
Commented by kkkaaat at 2013-12-27 12:27
>のんのんさん

初めまして!
お返事までに一週間もかかってしまって、失礼いたしました。
韓ドラファン歴約3年の主婦です(笑)
なんとなんと、あらすじブログ経由ですか! いきなり二次小説にたどりついて、大丈夫だったでしょうかドキドキ。

>ITに弱く、本来コメントなど縁遠い私ですが、
勇気をふりしぼってコメントしてくださって、どんなに嬉しいか、画面のこちら側から叫んでいます。ありがとうございます!

>何回もリピートして読みたくなる
すごく嬉しい言葉をありがとうございます。再読に耐えうる、というのは書き手にとって最高の褒め言葉です。
しかしながら、皆さんに言っているんですが、何度も読むと必ず粗が見えてきますから、薄目でこう~、飛ばし飛ばし、好きなところだけ拾って、というように読んでいただけますようお願いします(笑)

これからマイペースの更新になりますが、よろしければまた、時々読んでいただけたら嬉しいです。本当に、ありがとうございました。
Commented by kkkaaat at 2013-12-27 13:09
>鍵コメさん

初めてのコメント、ありがとうございます。
レスが遅くなってしまって、すみませんでした。

丁寧なねぎらいのお言葉、本当にありがたく読ませていただきました。
颶風の最後に当たって、初のコメントいただけたこと、すごく嬉しかったです。

私も韓ドラ、いくつか見て、かなりはまったものもあったのですが、ここまで引きずったのは初めてです。シンイで初めて二次小説をお読みになったのですね? それはそれは、おめでとうございます(笑) 
ドラマの続き、と言っていただけて、ほんと嬉しいです。もっと見ていたい! ということころから始まったブログですので、少しでも再現できてたらいいなあ、と思ってます。

欲張りではありませんよ! だってまず書き手側も、まだまだ見たいっ、っていう欲張りが出発点ですから(笑)
これからスローペースになりますが、少しずつ書いていきたいと思いますので、よかったらまた見てやってくださいね。
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二次小説。いまのところシンイとか。
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