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筆記



【シンイ二次】北斗七星4


かなり長い時間、ウンスは黙りこんでいた。
少しうつむいて、頭の中に浮かんくるさまざまな言葉をどう連ねようか、
考えてこんでいる様子を、チェ・ヨンは辛抱強く見守っていた。
一度、わずかに口が動きかけて、また止まる。

チェ・ヨンはゆっくりとウンスにもたれかかり、
自分の頭をウンスの肩に乗せた。

「……怒らない?」

そうウンスが言った瞬間に、チェ・ヨンの眉間に皺が寄った。
ふーっ、と長い息がチェ・ヨンの口から漏れる。

「いいから」

怒るとも怒らないとも約束せず、チェ・ヨンはうながす。
ウンスは自分の肩に乗ったチェ・ヨンの頭に指をさしこみ、
髪をいじりながら、その頭に顔を寄せて、もう一度言う。

「ねえ……絶対に、怒らない?」

すると、チェ・ヨンはすいと身体を起こし、腕を組んで空を睨み、
もう一息吐いてから、怒らぬ、と低くもごもごと言った。
口を開かないウンスにチェ・ヨンが目をやると、かすかに顔をしかめて
疑うようなまなざしで見ている。
チェ・ヨンは苦笑いを浮かべると、脚と脚の間に頭を垂らし、
それから顔をねじってウンスを見上げるように見た。

「声を荒らげたりはせぬと、約束する」

怒ったことなど滅多になかろう、とため息をつきながら付け加えると、
ウンスは、はあ? と語尾を上げて頭を振る。

「ちょっと前になるけど、ほら、遠征から戻ったときに、
テマンの…覚えてる? 去年トクマンをかくまったときだって」

指を折りながらそういうと、チェ・ヨンはもう一度顔を手で覆って動きを止めた。

「テマンのあれか」

と手越しにくぐもった声で言う。
そうよ、あなた怒るとすっごい怖いんだもの! とウンスが言うと、
くくく、と脱力したように肩を揺らして顔をから手を外した。

「本当にあなたという人といると、なぜこうなる。
よくもまあ、俺を怒らせるようなことを次々と…」

そう言いながら、ちらとウンスを見ると、
ウンスはわたしのせいじゃないわ、と肩をすくめる。
チェ・ヨンは、わかりました怒らないと約束しますから、
と言いながら手でうながす。
ウンスは、覚悟を決めて口を開いた。





「それで、どういうおつもりですか、チョナ」

人払いの済んだ便殿の最奥で、玉座にもたれかかるように座る王に向かって、
チェ・ヨンの言葉は詰め寄るような響きがあった。

「と、言うと」

王はそう言ってから、すぐそばに立ったチェ・ヨンの目つきを見てすぐ、
あの件か、と気まずそうに目をそらして呟いた。
ウンスから伝わったか、と尋ねられて、チェ・ヨンは深くうなずく。

「この際、お世継ぎが必要であるということは置いておきましょう」

低く抑えられてはいるが、荒ぶりを秘めた声に、
王は驚いたようにチェ・ヨンに顔を戻した。
高麗の太子の問題について責められると、王は思っていた。

「あれだけ、……あれだけ願って得た御子を、
ひとに託そうというのはどういうわけか、
あなたのお口から直にお聞きしたい」

そうチェ・ヨンが言うと、王は軽くうつむき、顔の前で掌を合わせた。
ふむ、そうきたか、と呟いて、合わさった掌越しに、チェ・ヨンを
ちら見する。

チェ・ヨン、と呼びかけた声は、わずかに不機嫌な気を孕んでいる。
久しぶりに名を呼ばれて、今度はチェ・ヨンが驚きを顔に走らせた。
余はな、子を手放す気などない、王の口から思いがけない言葉が出て、
チェ・ヨンが眉をかすかに動かした。

「覚えているか」

何のことかわからずに、チェ・ヨンは王の顔をじっと覗きこんだ。

「どうしたのです」

王が何も言わぬので、不躾にも腕をつかむ。

「言ってください」

顔を上げた王の顔色が青白いのに、チェ・ヨンは、はっと息を呑む。

「王妃がさらわれたときのことを」

あの時のことを思い返すと今でも、ほら、
と言って袖をめくり差し出した王の腕が粟立っている。
十年も前のことだというのにな、と王は呆れたように腕を撫ぜてから
袖で覆いなおした。

「王妃とその子の命を思うて、余はすべてを投げ打ってあの者に哀願した。
一言一句覚えておる。思い出したくないが」

王位を差し出した、ぽつりと呟いて、王は自嘲で唇を歪める。
チェ・ヨンはわずかに俯き、奥歯を噛みながら顔を上げた。

「余はあの時より歳を経て、少しばかり利口になった。
手ひどいことも、できるようになった。そうは思わぬか」

問いかけるように言われて、チェ・ヨンはこくりとうなずく。
王は指で眉根を揉むと、そのまま動きを止める。

「しかし、しかしだ。余はまた同じことをするぞ」

王はそばに立ったチェ・ヨンを見上げるように顔を上向けた。

「王妃と子に何かあれば、余はまた同じことをしてしまう」

我が子はどれほど付け狙われるであろうな、と口の半分だけが苦く笑う。

「余がそうであったように、我が子も遠い地で人質となることを求められよう。
元国には抗えよう。しかしだ、明国は求めぬか。どうだ。拒めばどうなる」

自問自答のように、言葉を紡ぐ王を、チェ・ヨンは不動のまま見ていた。

「王のつとめとは何だ。国を永らえることであると決め込んでおった。
そのためにはすべてを駒にせねばならぬと」

できるわけがなかろう、王は目の当たりを手のひらで覆うと、
長いため息をついた。
そして、目を隠したまま、言葉を続けた。

「だからな、チェ・ヨンよ。
余は卑怯な手を使うことにしようと思う。
我が子を隠し、ひとの手で育てさせ、しかも、妙齢になり、
その時にこの国がウンスの言うほど悪しきありさまでなければ、
子が我が世継ぎであると明かそうと思う」

王は顔から手をどけた。
血走った目が、チェ・ヨンの目とひたと合わさる。

「預け先の人物は、余が保証する」

信頼に足る人物だ、とチェ・ヨンとしかと目を合わせたまま、王は続ける。

「余の子を我が子のように愛しみ、命をかけて守るだろう。
またその者は、手放した親である余を憎むようには仕向けまい。
成人した後に、余がその者から子を取り戻すとしても」

王はそこまで言って、黙り込んだ。
二人の間に、しばし沈黙が横たわる。
チェ・ヨンは低い声で言った。


「それで、よいかと」



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by kkkaaat | 2014-09-17 23:55 | 北斗七星【シンイ二次】 | Comments(24)
Commented by pekoe at 2014-09-18 00:46 x
守るべき大切な人が傍にいるというのは
強くもなるし、弱くもなる...
王様を見ていると、ヨンを見ていると、そう感じます。
王妃様とウンスは、幸せものですね。

今後の展開が楽しみです^^
お忙しそうですが、季節に変わり目、身体に気をつけて下さいね。
Commented by mm5210 at 2014-09-18 01:12
お待ちしておりました!

今回のお話の前半を読んで、ヨンとウンスはきちんと夫婦の歴史を刻んできているのだと、すっごくわかったような気がしました
二人が一緒にいる(子がいる、いない云々ではなくて)という繋がりを感じて、なんだかほほえましく思った次第です

この二人なら絶対に大丈夫だと

更新お疲れ様です & ありがとうございました!
Commented by ミジャ at 2014-09-18 03:05 x
ミチさん、こんばんは。
寝る前にこちらにきてみたら……
お仕事忙しかったんですね。大変でしたね。
お話し読む前から、なんだか、うるうるしてしまいました。

しかし、ヨンとウンスには、ほんとに次々と大変な事がおこりますね……
ほんとに、ウンスのお守りは大変だ……
でも、ウンスといると、無理な、難しいことでも、やってみよう!という気になってしまう。難しい顔してても、いつの間にか笑顔になってる、ヨン。
ほんとに良い夫婦ですね。王様と王妃様も……

ミチさん、お忙しいですが、体調崩さないよう気をつけてくださいね。
Commented by mamikoっち♪ at 2014-09-18 06:05 x
更新、お待ちしていました。

どんなにか、深く王妃さまを愛しているか、産まれてくるお子様の行く末を憂いているか、震える王様からすごく伝わってきました。
預かることも相応の覚悟のいることでしょう。王様とヨンの、王妃さまとウンスの関係がすごく好きです。

ウンスが言っていた「テマンの件」と「トクマンを匿った件」が気になります!
なんだろう?
妄想心が爆発しちゃいます。

続き、楽しみにしています
Commented by ピヨコ at 2014-09-18 07:36 x
おはようございます♪
更新ありがとうございます。
すごく深い愛を感じます。王としての立場や気持ち、
そして、一人の男としての気持ち。
切ないですね。普通に暮らせる時代ならどれだけよかったかな
って思いました。

続き楽しみに待ってますね。どうぞご自愛ください。
Commented by chika at 2014-09-18 13:23 x
お待ちしていました、とっても。
また書いて下さって、嬉しいです。

ヨンとウンス、二人が共にいれば、どんな道でも歩んで行けるんだろうなぁ、と思います。
この先の展開がたのしみです(^_^)
Commented by みかん3 at 2014-09-18 13:43 x
更新ありがとうございました。
じっくりと拝読させていただきました。
以前のように我が子を失いたくない思い…王妃様に二度と同じ悲しみをさせてはならない思い…そして下した決断。
王と王妃がもっとも信頼する二人だから、きっと良い方向に進むはず。続きが楽しみです。 
Commented by おひるねにゃんこ at 2014-09-18 20:12 x
更新ありがとうございます。

もう我が子を失いたくない、何としても守りたいという王様と王妃様の願い。

その思い願いを託せるチェ・ヨンとウンスが居てくれたことを、お二人は感さ謝しているのでしょうね。

この後、その御子がどのように育っていくのか、お話の行方がとても楽しみです。
Commented by 比古那 at 2014-09-18 22:15 x
はあぁぁ~・゜・(つД`)・゜・。

泣いてしまいそうでした。辛かったですものね。見ているだけの私たちにも大ダメージを与えたあの事件。

平気で命を奪う残虐非道な仕打ちを忘れはしません。人と思う国の父と駒と思う国の悪。

どうやってごまかすんだろう?お腹とかつわりとか。
Commented by sakuranoki at 2014-09-18 23:40 x
お待ちしておりました。
更新有難うございました。

産みの親と、育ての親。 と、
言うにはあまりにも深~い愛情です。

王妃様、お腹の大きくなるのは隠せるけど、
出産はどの様に。 気になります。

王様と王妃様。
ヨンとウンス。 
4人手を組んで、高麗の為に、我が子の為に。・・・・・・・・

これからの展開が楽しみです。


Commented by えびにゃん at 2014-09-19 00:48 x
お待ちしてました。
更新ありがとうございますm(_ _)m

王様と王妃様の我が子を守りぬくという固い決意…、本当に信頼出来るからこそ託せる、良い関係ですね。
これからの展開が楽しみです。
Commented by ぽんた at 2014-09-19 05:46 x
更新ありがとうございました。
待ってましたヨン❤

同じことをする…
そうですよね。
改めて王様の王妃様への愛の深さを感じました。
ところで…私もヨンを怒らせたエピソード知りたい。
Commented at 2014-09-19 10:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mayu at 2014-09-19 11:35 x
そこまで考えてのチョナの決断だったのですね。確かに、大国であれば、理不尽な事を言われても従わざるをえない。

そして、まさかの王妃誘拐!それもこれも有り得ない事ではない。そうであれば、最善策は?王妃も子も護り、然るべき人に育ててもらう。
苦渋の選択、苦肉の策。。。

チョナの本心が聞けて、ヨンは納得したのですね。良かった^^
ウンスとヨンに育てられれば、愛情深くそして伸び伸びと育つ事でしょう。
益々お話が面白くなってきました♪

お忙しそうですから、御身体気を付けて無理をなさいませんように。何時も、素敵なお話有難うございますm(__)m
Commented by kacotan at 2014-09-19 12:43 x
ミチさん、はじめまして。
kacotanと申します。
更新ずっと待ってました。
シンイの二次小説はミチさんが初めてでした。
何て入り込んて゛しまう小説なのでしょう!
と、時も忘れ拝読させていただきました。
なので、なかなか更新されずとてもさみしかったです。TT
その分、とてもうれしいです。^^v  
これからも、たくさん拝読させてください。

Commented by じゅりママ at 2014-09-19 20:51 x
ミチさん毎回楽しみに読まさせて頂きます。

私はこの夏にシンイにはまりました。
最初に出会った2次小説がミチさんの小説です。
ものすごく夢中になりました。
だって、ドラマのシンイの続きとして違和感がなく、2次としては
クオリティの高い内容だと思います。
ヨンとウンスのバカップルな面とシリアスな面、ちゃんと高麗の史実、事件などフィクションでも盛り込まれていて、本当にすばらしいです。
なかなかお礼のコメントをするタイミングがなかったですが、やっと
言えます。本当にありがとうございます。
これからも、楽しみしています。
Commented at 2014-09-20 00:57 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by らいか at 2014-09-20 02:42 x

待望の更新嬉しいです!
先日は複数の長文コメント入れてしまい失礼しました。

>「テマンのあれ」
テマン大好きなので凄く気になり喰い付いてしまいました。

疑問1
>「預け先の人物は、余が保証する」
王は心の内ではヨン夫婦に託すと決めている様なのに、ヨンにはまだ明かしませんよね。王との会談後の夜に、ヨン帰宅しウンスから王妃に依頼された旨を聴かされるという事でしょうか。

頭の弱い自分には時系列が把握できず、ちょっと良く解りませんでした。修行不足ですね。
Commented by らいか at 2014-09-20 02:44 x
疑問2

お子についての将来の考え方、王と王妃で異なりますよね。
王は、
>我が子を隠し、妙齢になり、ー中略ー
子が我が世継ぎであると明かそうと思う

王妃は
>「そなたの子として欲しいのです」

王妃の台詞は御子の一生をヨン夫婦に託すと解釈していたので、
4話の王の発言で違和感と疑問湧きまくりです。

王は王妃同様"御子を一生預けたい"のが本心だが、いずれ王家に戻る一時的な仮親だと言えば、ヨン夫婦に預かってもらい易くなると画策??王の台詞の違和感、ドラマの王なら清廉潔白な印象でその言動を素直に取れたんですが、小説本の王はどうもヨンへの固執が強く、腹黒さも伺える。
北斗七星の4話の王は小説本の王に近い気がします。
Commented by チェにゃん at 2014-09-20 22:07 x
おお
更新されていて嬉しかったです~~
今回のお話は深いですね・・・
この先の展開、目が離せませぬ。。。。

「テマンのあれか」
このエピもめっちゃ気になりました^^;
最近だいぶ涼しくなってまいりました。
お身体に気をつけて下さいませ。
ゆっくり更新おまちしております。
Commented by ずん at 2014-09-21 17:50 x
更新、嬉しいです!
もしかしたら、チェヨンとウンスの子供事情の件で、もう更新がないかも……
なかったらどうしよう(T^T)と思ってしまっていたので、色々な意味で安心いたしました。
DVD三昧の私ですが、ミチさんの素敵な小説の影響で、シンイの小説も買ってみようかな?
と考えている今日この頃ですo(^-^)o
Commented by トナン at 2014-09-22 00:55 x
ミチ様こんばんは(^ ^)
お久しぶりです。
ひよっこり覗いてみたら更新されてたのでウキウキしながら読ませていただきました。
チョナと王妃様にとって、ヨンとウンスは主従関係でありながらもかけがえのない大事な友人なのですね。
だからこそ大事な我が子を2人に託そうとご決心なさったんでしょうね。
どんな若者になるのでしょうか。
とっても楽しみです。

今BSプレミアムで奇皇后が放映されてるのですが、あのキチョルのお姉さんのお話しなので興味津々で見始めました。
かなりフィクションが多いみたいですがなかなか面白くて毎回ハラハラしながら見ております。
ミチ様もお暇があったらご覧になって下さい。
お仕事お忙しいみたいですね。
だいぶ涼しくなってまいりました。
体調にお気をつけ下さい。
ではまた(#^.^#)
次回楽しみにしております。
Commented by kkkaaat at 2014-09-25 19:56
>らいかさん
先日は丁寧なコメントありがとうございました。
はまっていただいたこと、本当に心から嬉しく読ませていただきました。
まずはお礼まで。

疑問について、たしかにわかりづらいので少しばかり補足を。
北斗七星の5をお読みになると少しわかりやすくなるかもしれません。

・預け先の人物について
これは王が、ヨンが引き受けると決めたわけではない状況で、ヨンに預けるという言葉を使えず、遠まわしにヨンならば余は預けられる、と思っていると伝えたという感じです。ヨンはウンスに話を聞いて、思うところあって王のもとにかけつけつめよったというような時系列です。ウンスが答えるところで、場面を切り替えたので、わかりずらくてすみませぬ!

・王の思惑
「子を預ける」というのは、それも太子を預けるのは大変なことだと思います。またウンスは何者なのか、天界(未来)とはなんなのか、というのも、王、王妃、ヨン、ウンス、それぞれ考えが違うと思ってます。四人の思惑は決して一つではないかも…? 
それぞれに思いがあり、けれど一つの方策にそれが結びついているのかもしれませぬ。

引き続き、お読みいただければ幸せです!
Commented by らいか at 2014-09-30 03:33 x
ミチさん
お忙しい御身での更新と、こんな末端読者への解説・返信までしてくださり、とても嬉しかったです。
ミチさんに、最初の長文米を入れた時、投稿に不慣れだったのと文字制限にぶつかり凄い慌てて更に削ったりで、文がガタガタで読みにくくなっていたと思います、本当に済みません。後からどんどん気になってしまって(汗)どうか大目に見てください。


4話はちょっと深読みしすぎたんですね。
5話を拝見して、ドラマのままの「いい人的」王でしたね。
小説の王は性格的に一癖も二癖も有りそうに個人的に取れたので、安心しました。
>4人の思惑が一つの方策
おお凄い今後のキーワード的テーマなんですね。
今後も楽しみに張付いて拝見させてもらいます♪
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二次小説。いまのところシンイとか。
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