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筆記



【シンイ二次】緑いずる20 ―ヨンと乳飲み子―


横たわって自分の腕を枕にして、ソッパジを履いてゆるく胸帯を結んだウンスが、薄く目を開ける。
ヨンの姿を見ると、身体を起こし、髪がゆるやかに肩から胸へと落ちる。

「テマンとチュンソクが、届けに参りましたよ」

微笑みながら膝をつき差し出すと、ウンスは目を開いて、手を差し伸べる。
抱きとりながら、涙の跡のある顔をしげしげと見て、指でそれをぬぐいながら、

「あらあら、ずいぶんあの二人を困らせたんじゃないの?」

と話しかける。
腹がすいたようです、とヨンが告げると、よく頑張ったわね、とウンスは赤ん坊の頬に顔を押し付けた。

「えーと…」

ヨンはチョゴリをそっと広げると、ウンスの肩にかける。
そのまま横から、泣きながら濡れたおしめを替えてもらっている赤ん坊を覗きこんでいたが、ウンスが少し困ったように声を上げると、はっと背を向けようとした。

「えっと、そうじゃなくて」

ウンスが慌てて言葉を足すと、怪訝な顔で振り返る。
そうじゃなくて、と繰り返した後、ウンスは少しの間言葉を切ってから言う。

「見てみる? すごく、かわいいから」

ヨンはかすかに目を見開いて動きを止めたが、しばらくしてこくこくと小さく二度うなずいた。
ウンスは胸帯を押し下げると、お腹すいたね、とつぶやきながら抱き寄せる。
含んだ口が何か食べているかのように動く赤ん坊を、ヨンは魅入られたように動きも息も止めて、眺める。
その口元が抑えられずに、笑みの形を作る。
赤ん坊が、手を伸ばして乳房にその木の葉のような手のひらを当てると、おお、とつぶやくように感嘆する。

「ね、かわいいでしょ? 見せてあげたかったんだけど、なんかね、ちょっと恥ずかしくて」

ウンスが赤ん坊を驚かせないよう小声で横にいるヨンに話しかけると、ヨンは前に垂れて赤ん坊にかかりそうなウンスの髪をそっとかきあげて、耳にかける。
それから、動いている赤ん坊の頬に指でそっと触れる。
赤ん坊が気にしないとわかると、何度かつついて、ウンスにたしなめられた。
飲み終えると、ウンスは赤ん坊をヨンに手渡す。

ヨンは縦に抱くと、頭を自分の肩にもたれかからせて、背中をごく弱く何度も撫ぜる。
その間に、ウンスが胸帯を直し、チョゴリもチマもさっと着直すさまを、ヨンは名残惜しげに横目で見る。

「もっと強くとんとん、って叩いていいのに」

ヨンのおずおずとしたやり方に、笑いながらウンスが言うと、ヨンは断固として首を振る。

「強くして身体に障りでもあってはいけませぬ。
こうして根気強くさすっておれば、いずれ出ます」

真剣にそう主張するヨンに、ウンスはふふと笑って、それ以上は言わない。
あぐらをかいてゆっくりと手を動かすヨンを眺めながら、ウンスのまぶたはすぐに降りてくる。
自分の着物の上に寝そべり、肘で頭をささえて微笑みながら目が細くなっているウンスを見て、ヨンも微笑んだ。

「さあ、もう休んで」

そう言われるとウンスは、うん、と小さな声で答えながら、自分の手のひらを重ねてそこに頬を乗せると、身体の力を抜いて目をつむる。
すぐに寝息が聞こえてきて、ヨンはほっと息を吐く。

「ああ、おまえも眠たいな」

ヨンの大きな肩に頭を乗せて、ミョンソンは浅い眠りを漂いはじめる。
自分の身体をウンスの脇に横たえて、ヨンは二人の間に赤ん坊をそっと寝かせる。
着物の端でくるむと、赤ん坊もまた寝息をたてはじめる。

ヨンは赤ん坊とウンスを包むように腕を二人にそっとかけると、自らも目を閉じた。




「うーん、いい天気ね」

小屋の前に出たウンスは、ひとつ大きくのびをして、まだ浅い夜明けの潮風に目を細める。
昨日見たときには黒々と見えた海が、今朝はもう深い藍に輝いている。

「ハナ、トゥ、セッ、ネッ、ハナ、トゥ、セッ、ネッ」

ウンスは、硬い網とヨンの着物で作った寝床でこわばった身体をほぐそうと、浜辺で体操をはじめる。
腕を動かして胸をそらしたり、足を屈伸させて、気持ちがよさそうに伸ばす。
身体を横に倒して脇を伸ばしていると、背後で音がした。

「何をしているのですか」

身体をひねって振り返ると、ヨンが少し眉をしかめて、体操をするウンスを見ている。
その胸にはまた、赤ん坊が抱かれていて、ヨンの手が背中をさすっている。

「体操してるの、身体が強ばっちゃって。あなたもしたら?」

ごめんこうむります、と言いながらヨンは笑って、ウンスの横にならぶ。
ほら、いい眺めじゃない、気持ちいいわよ、というウンスの横で、ヨンもまた海を眺める、とその目が急に真剣なまざなしを帯びる。
と、同時に。

「テジャーン!」

後ろの山側の道から、テマンの叫ぶ声が聞こえた。
二人が振り向くと、転がるように草を分けて走り下りてくるテマンの姿が見える。

「船が、き、きました!」

砂を蹴立てて二人に近づきながら、テマンが言う。
ウンスが振り返ると、ヨンはすでに海を向いていて、手を額にあてて遠くを見ている。
岬を回って、沖に小さく船影がちらついている。

「た、たぶん、あれだからテジャンに知らせろって、プ、プジャンが」

ああ俺もいま気づいた、とヨンが言うと、テマンはよほどの速さで走ってきたのだろう、両膝に手をついて、はあはあと息を整える。
沖合の船から、きらりきらりと何かの反射か、光がちらつくのを見て、ヨンはウンスに赤ん坊を渡すと、小屋の中に入り、すぐに着物の紐を結びながら出てきた。
遅れることわずかで、チュンソクが雑木をかき分けて、姿をあらわす。

「合図がありました」

ちょうど小屋から出て、身支度を整えているヨンに、チュンソクが告げる。
間違いないあれだ、とヨンがつぶやくと、チュンソクもこくりとうなずいた。
ヨンがウンスに顔を向ける。

「船が到着したようです。浜の端から小舟で渡ります」

ウンスはやや緊張した面持ちで、生真面目にうなずいてみせる。

「大丈夫です、風も追い風ですし、外海にも出ませんから揺れもたいしたことはありません」

チュンソクが力強くそう言うと、ウンスはまだわずか強張りを残したまま、それでも微笑む。

「ミョンソンは俺がおぶいます。船に乗り移るときに危ないから」

そう言って、テマンがウンスの手から赤ん坊をそっと抱きとると、慣れた様子でひょいと背負う。
気づけば、ヨンとチュンソクがそれぞれに荷物をすでに抱えている。

「馬はどうするの?」

ウンスがふと気づいて、ヨンの顔を覗きこむ。
ヨンはゆったりと笑んで、安心させるように説明する。

「チュホンは船に乗せます。一頭ならなんとか乗せる場所も確保できる。
残りの馬は、この村の者に与えます。我らのことを目をつぶるかわりに」

ウンスはこくり、とヨンの目を見ながら首を縦にふる。
ヨンはウンスの目を見つめたまま、ゆっくりとうなずきかえすと、顔をあげた。

「出発しよう」

一行は船に向かって歩きはじめた。




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by kkkaaat | 2016-05-01 20:04 | 緑いづる【シンイ二次】 | Comments(18)
Commented by ミジャ at 2016-05-01 21:28 x
ミチさん、こんばんは。
わ〜〜いヾ(@⌒ー⌒@)ノ
お邪魔してみたら、お話が更新されてました〜!
ヨン、初めてミョンソンがお乳を飲むところ…見たんですね。きっと赤ん坊がお母さんのお乳飲んでるトコなんて、初めて見たんだろーな、感動したんだろうな(*^_^*)
私も20ん年前の事思い出しちゃいました。←昔の事は思い出せるんだけど、ついさっきの事が思い出せなく…^_^;
ミョンソンのほっぺを突っつくヨンアッパが可愛いですね。(*^_^*)…飲んだ後にげっぷさせるのはアッパ担当だったのね、もう何度か経験済みかな。^_^
王様、王妃様、チェ尚宮さんに会う頃には、だいぶアボジらしくなってそうですよね。
ミチさん、お話しの更新ありがとうございました。
お忙しいと思いますが、GW、楽しく過ごしてくださいね。
Commented by eme at 2016-05-01 21:57 x
『極上の幸せ』・・・ですね
読ませて頂いてるこちらもおすそ分けいただきました。
今夜も穏やかに眠れそうです。
ありがとうございます。
おやすみなさい。
Commented by kkkaaat at 2016-05-01 23:40
>ミジャさん
こんばんは~!
さっそくのコメント、ありがとうございます!
一応一週間に一度は更新したいなーと思っているので、その頃にちょっとお立ち寄りいただけると嬉しいでーす。
そうなんです、とうとう見ちゃいました。新生児のうちに見せてあげたかった気もしますが、二人とも肌を見せる見るということに対しては、初心者状態でしたからね(笑)
たぶん、とーーても「かわいいなあ~」と思ってくれたことと思います。
ゲップは何度かやらされている模様です。まあそれぐらいしか頼めることがなかったというのもありそうですが(笑)
そうですね、あと少し、ケギョンに着いたころには、おしめ替えもできるようになっていてほしいと思います!
もうすぐ開京ですね、早く王様たちに会わせてあげたいです。
GW、さっそく友人家族とBBQをしましたが、ものすごい強風の日で、みんなずっとものを抑えながら食べ、皿やコップをテーブルにガムテープで固定し、美味しかったし楽しかったですが、まったくリラックスできませんでした(笑)
Commented by kkkaaat at 2016-05-01 23:44
>emeさん
極上の幸せ、なんて嬉しい言葉なんでしょうか。
でも、本当に赤ん坊に乳を上げて、それを愛しい人が見ているという時間、
何でもないことなのに、何度でも思い返すようなそういう時間なんだと思います。
私も楽しんでいただけて、よい夢が見れそうです。
こちらこそ、ありがとうございました!
おやすみなさい(-_-)゜zzz…
Commented by mm5210 at 2016-05-02 02:41
こんばんは!
またこんな時間にお邪魔させていただいております
(‘∀’●)♡
一つ目、四年の時を経ての二度目成就
二つ目、初めて目にした我が子の授乳
もう、この日はヨンにとって、忘れられない一夜となったことでしょう ♥(日が跨がっているかもですが…)

>見てみる? すごく、かわいいから
このウンスのひと言…
二人の間に流れる、清々しいけど甘くて、ある意味濃厚な空気が、くーっ たまりません!
離れて想うあう時も、再開してからの流れも、もうこの幸せな晩が、すべてを語ってくれているような気さえしてきます。
ほーっというため息が出ました ♥

そして、いよいよ船ですね!
ケギョンまであと少し!
登場人物のみなさま、がんばってー!!!
そして、ミチさん、更新ありがとうございます
(ღ˘⌣˘ღ) ♫・*:.。. .。.:*・
残りのGW、どうぞステキな休日を!
Commented at 2016-05-02 15:16 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kotomisa 884 at 2016-05-03 00:22 x
出遅れてしまいましたが、コメントさせてください。

私の中でヨンのセリフで印象的なものがいくつかあります。1位は颶風の「俺の命が終るなら、、、」です。もう、これは不動☆。

今回、「ああ、おまえも眠たいな」の台詞になんだか鷲掴みにされました。赤ちゃんもひとりとして認めている様子、ヨンのどっしり構えた様子が伝わってきて、それまでのなんとも言えない聖家族分のような場面にぴったりで好きになりました。

チュホン、乗せてもらえて一安心♪

新しいお話は勿論、以前のお話も読み返す度に元気を頂いています。ありがとうございます。
Commented by ぽんた at 2016-05-03 13:26 x
ヨンの子育て経験値もこの旅の間にグングン上がって来ましたね←ドラクエかっ⁉
ウンスの愛のエネルギーも注入されましたし、おそらくかなりスッキリした顔で開京を目指している事でしょう(笑)
私も何だか一安心しましたー。
突然ウンスと共に、自分の子供があらわれて、びっくらぽん状態だったヨン。
戸惑いながらも次第に家族になって行く姿に癒されます。
更新ありがとうございました!
Commented by たまうさ at 2016-05-03 17:45 x
ミチさま、こんにちは
私、大好きなんです。
赤ちゃんのおっぱいを含んだ口元が。その動きが。
すっごく可愛くて愛おしい風景ですよね〜。
乳房にあてる小さなお手手も見ているだけで
幸せな気分になりますよね。
ヨン、見せてもらえて良かったね〜。
思わず笑みがこぼれますよね〜。
まぁ、自分が満足したあとだから(おい)
比較的、平常心で見られたんでしょうけど・・笑
この幸せが永く永く続きますように。^^
ところで
馬って、船酔いしないのかな・・
私、三半規管弱いんですよね〜笑
Commented by kkkaaat at 2016-05-04 01:02
>mm5210さん
こんばんは!
夜更かしですね~、人のことを言えませんが(笑)
夢想が夢想でなくなった一夜かもしれませんね(//∇//)
ヨン、うじうじ考えるの苦手そう(なんせ正面突破な人ですから)ですが、ウンスの子に関しては手をつけあぐねてる感じでしたから、いろんな意味でスッキリしたでしょう!

ウンスの言葉、お褒めいただき嬉しかったです!
再会してから、どうしても手探りになってしまう二人でしたが、ようやく、夫婦らしい打ち解けた感じになることができたかもですね。
まあこの二人、恋愛に関してはさほど得手ではなさそうですもんね。
あんなに美男美女なのに。

さあ、船に乗ればケギョンまでひとっ飛び!
あと少しで、さらに心強い味方の場所まで参ります。

こちらこそ、お読みいただき、ありがとうございます!
GW後半は、天気も少し荒れ模様みたいですが、mm5210さんにとっても楽しいGWになりますように~♪
Commented by kkkaaat at 2016-05-04 01:08
>鍵コメさん
ヨン、こういうことからは一番遠いところで生きてきた人ですからね…(笑)
でも、テマンを拾って世話したエピソードとか見るにつけ、根は非常に愛情深い人なんだろうなーって想像しています。
目を開けたら、あのキレイな寝顔が目の前にあって、たくましい腕が自分の身体にかかっていて。いやホント羨ましいです! 眠れなくなっちゃいそう~。
ケギョンまであと少し。
チュンソクもテマンも、ほんと今回は、いつもの団体での戦での行動なんかとはぜんぜん違う緊張感でしょうが、よく頑張ってます。
赤ん坊、特別になつきそうですよね!

同人誌、毎日2話分くらいずつ整理してます。
読み直すと「え? こんな文章書いてたんだ!?」と自分でも驚きますね。
早く最後までまとめきりたいです。
今晩から天気は荒れていますが、GW後半が鍵コメさんにとっても楽しいものになりますように♪
Commented by kkkaaat at 2016-05-04 01:14
>kotomisa 884さん
出遅れなんぞとんでもない! 
一週間ぶりの更新に、コメントありがとうございます~。

おお~、颶風ですね、気に入っていただけて、すごく嬉しいです!
今回のセリフも、好きになっていただけたようで、コメント読みながら、にやにやしてしまいました。
何度か書き直した部分だったので、嬉しさひとしおです!

>チュホン、乗せてもらえて一安心♪
誰かに乗って届けてもらおうかとも思いましたが、チュホン怒るかなあ、と(笑)
俺に乗っていいのはチェ・ヨンだけ! とか馬の方もプライド持ってお仕事してそうですもんね。

新しい話だけでなく、読み返してもいただけているのですね。
こちらこそ感謝感謝ですヾ(*´∀`*)ノ
しばらくはゆっくりのペースですが、お読み頂けるものを増やしていきますので、
よろしくおねがいしまーす!
Commented by kkkaaat at 2016-05-04 01:24
>ぽんたさん
ピロリロリ~ン! ヨンの知識が1あがった! ヨンの体力が2あがった! ヨンの技術が1あがった! ヨンのストレスが9さがった! ヨンのHPが全回復した!
くらいの一夜だったかと思います。
ほんと「なに!? 別人!?」みたいな表情もまとう空気もすっきりとしたものになっているでしょう(笑)
>私も何だか一安心しましたー。
いやほんと、ご心配いただき、ありがたいです。
いろんなヨンがいると思いますが、できなくて溜まってるストレスを心配していただいたヨンも少し珍しいかもしれません…w

ほんとに、四年間待ち続けたウンスにくっついて現れた我が子。
信じたとはいえ、「で、これをどうすれば??」な状態だったと思います。
少しずつ家族になって、子もヨンにとってかけがえのない存在になるといいなあ、と思ってます。
こちらこそ、お読みいただき、ありがとうございました!
Commented by kkkaaat at 2016-05-04 01:45
>たまうささん
こんばんは!
私もそうなんです~!!
なかなかチャンスがないですが、お友達の授乳とかまだ時折見る機会があって、ひゃーーかっわいいーーとなってしまいますヾ(*´∀`*)ノ
赤ちゃんの手とか足とか、なんでしょうね、庇護欲をかきたてるように、そうできているんだな、と感心するくらい、ほわーっとした気分にさせられるので、きっとヨンも「びっくりするくらいかわいい」という気持ちを味わえたんじゃないでしょうか。

>まぁ、自分が満足したあとだから(おい)
>比較的、平常心で見られたんでしょうけど・・笑
いたした後でなかったら、ウンスも見せようとは思わなかったでしょうし(なんせ一人目ですからね)、ヨン、爛々と血走った目で見てしまいそうな…w
いやヨンのことですから、ちゃんと押し殺したでしょうが、内心冷静ではいられなかったでしょうね~、ほんと後でよかったです(笑)

船酔い、動物はどうなんでしょうか?
犬なんかはドライブに連れて行くと、車酔いしたりしますよね。
馬を船で移送するのは昔の帆船小説なんかではよく出てくるんですが、酔う場合もあったかもですね。チュホン大丈夫かしら?
三半規管、ブランコに頻繁に乗ることで、大人になってからでも鍛えることができるそうですよ!
いや大人になって毎日公園でブランコ乗ってたら怪しい人ですが(笑)
Commented by たまうさ at 2016-05-04 17:12 x
ミチさま、こんにちは。
わぉ!三半規管はブランコで鍛えられるんですね!凄〜い。
耳寄りな情報をありがとうございます。^^
私、もともと怪しい奴なんで大丈夫かも。笑
毎日現れるブランコおばさん♪目指そうかしら・・
でも私が親だったら・・
その公園には行かせたくなかったりして。(ダメじゃん)笑

>気づけば、ヨンとチュンソクがそれぞれに荷物をすでに抱えている。
ココを読んだ時なぜか、ヨンがウンスの身体に桃色の風呂敷包みを
結わいてあげるシーンを思い出しました。
ドラマで初めて見たとき、二人のこの息のあった感じが
「なんかいいなぁ〜」と思ったんですよね〜。
もうツーカーじゃん!みたいな? で、羨ましくもあり。笑

桃色の風呂敷といえば・・
橋の上でヨンに抱きついたウンスは
いつの間に風呂敷包みを外したのか問題!
個人的にまだ解決していません。
胸キュンシーンなのに疑問が先に立っちゃって。
ざんね〜ん。笑
Commented by kkkaaat at 2016-05-07 15:48
>たまうささん
こんにちは!
耳寄りな情報なのかどうか(笑)
確かに、毎日大人がブランコを揺らしている公園…わたしも行かせません(ひどっ)

風呂敷を結いてあげるシーンありましたね~!
ああいう、自然に身体に触れるような日常動作をするって、
すごく意識が近くなっている証拠だと私は思うんですよ!
嫌いな人とか、どうにも思ってない男性に、例えば髪を触られたり、
洋服のリボンが解けていてそれを結ばれたりしたら、ぞわわってなりますよね?
シンイはそういう、恋愛関係を直接示唆はしないんだけど、気持ちが近づいている、
みたいなシーンがけっこうあって、それがいいんですよね~♥
そして、確かにめちゃくちゃ羨ましい(笑)

そして、ピンクの風呂敷…。
えーと、実はあれ風呂敷の結び目がものすごーく緩んでいて、
ウンスが思わず駆け出したときにするっと後ろに落ちて、
抱きついてカメラが引いて全身が映し出されたときには、
フレームの外に落ちていた…というのは無理でしょうか!?
目立つ風呂敷なので、余計に気になりますよね~。
ヨンが、はっ、として、それから背中をおそるおそるポンポンするのが
きゅーんとさせられるシーンなんですけどね(笑)
Commented by たまうさ at 2016-05-07 19:03 x
ミチさま、こんばんは。

>自然に身体に触れるような日常動作をするって、
すごく意識が近くなっている証拠だと私は思うんですよ!

わかりますわかります〜!
何気ないスキンシップに、ぞわわってなります〜!
そういうシーン、好物です。^^
現代人のウンスは相手との距離感が近いから
ヨンもよくドキドキしてましたよね。笑

>風呂敷の結び目がものすごーく緩んでいて、
ウンスが思わず駆け出したときにするっと後ろに落ちて・・

おおおぉぉ〜!
そうか!そうだったんだ!
そうよ!そうに違いないわ!!

・・・・・・・・・。

ミチさま、脳内刷り込み完了です。^^
これからはヨンの驚いた眼差しと背中ポンポンが
素直に見れそうです。胸キュンに集中出来そう〜♪

ミチさま!
この手(フレーム外をイメージする)があったのですね。
そっかぁ〜。まさに二次創作の醍醐味です。
本作をフォローして本作をより完璧なものにしていく・・
今までそういうシーンは「言わないお約束」と片付けてましたから。
もしくはツッコミまくりとかね。笑

ミチさま、フレーム外シーンを言葉にして頂いて
ありがとうございました〜。^^
Commented by 比古那 at 2017-03-16 13:31 x
ウンスノートから読んでしまいまして、ほうほう、そういうことかと腑に落ちました。
一気読みでした。幸せな気分になりました。
あー、タイムリーで読みたかったです。
しかし、まとめ読みできるのも美味しい。
また時間が出来ましたら続きをお待ちしてますね。
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二次小説。いまのところシンイとか。
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